こんにちは。テツヤと申します。この度ブログデビューします。
簡単なプロフィールがこちらとなります。
◾️テツヤのプロフィール◼️
大阪在住アラサー独身男性
普段は会社員として過ごしてます
物心ついた時からの漫画好き
漫画で得た名言などを自身の考えも踏まえて発信していきます
姉、妹もいるので少女漫画も好き
回覧者の方が読んだことのない作品もわかりやすく
解説します!
今回、ご紹介する先品は【鋼の錬金術師】
◼️作者 荒川弘 紹介文◼️
荒川弘(あらかわ ひろむ)は、日本の漫画家で、主にファンタジーや冒険をテーマにした作品で知られています。代表作は「鋼の錬金術師」「銀の匙」で、多くの賞を受賞しました。アニメ化や実写映画化もされ、世界的な人気を誇ります。
彼女の作品は、緻密なストーリー展開と深いキャラクター描写が特徴で、倫理や人間の本質について考察する要素が含まれています。また、独特の画風と表情豊かなキャラクターも魅力の一つです。
荒川弘は、作品を通じて様々なテーマを探求しており、特に「人間の成長」や「絆」を重視しています。
◼️鋼の錬金術師の簡単なストーリーまとめ◼️
『鋼の錬金術師』は、エドワードとアルフォンス・エルリック兄弟が、亡き母を蘇らせようとした結果、失った体を取り戻すために旅する物語です。彼らは「等価交換」の法則に基づき、錬金術を駆使して様々な困難に立ち向かいます。物語は、自己犠牲、家族の絆、そして人間の欲望と倫理について深く掘り下げています。兄弟は仲間と共に真実を追い求め、運命に挑む姿が描かれています
27巻で完結なのですが内容も読み応え抜群です!
そして、今回おすすめする名言は、
人間は自分の持っているものを、持っていないもののために犠牲にする生き物だ。
エドワードとアルフォンスが旅を続ける中での自己犠牲や欲望のテーマに関連しています。この言葉が語られるシーンは、彼らが人間の本質や錬金術の倫理について考える重要な場面です。
エドは、母を生き返らせるために禁忌を犯した結果、重大な代償を払ったことを思い返します。この経験を通じて、彼らは「持っていないもの」を求める欲望がどれほど危険であるかを理解し、またそれが人間関係や自己認識にどのように影響を与えるかを痛感します。
このテーマは物語全体を通して繰り返され、キャラクターたちの成長や選択に深く関わっています。
この名言に関しての僕の感想です。
この言葉から学べることは、自己犠牲や欲望の危険性です。私たちは時に、目の前の欲求を満たすために大切なものを犠牲にすることがあります。例えば、仕事のために家族や友人との時間を削ることや、短期的な快楽のために健康を害する選択をすることです。この教訓は、バランスを取ることや、長期的な視野で判断することの重要性を示しています。自分の価値観や大切なものを再確認し、慎重に選択する姿勢が求められます。
鋼の錬金術師はまだまだ名言が豊富なのでまたご紹介していきたいと思います!
以上テツヤでした。
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